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横須賀市で実家を売り出す価格はどう決める?高く出して様子を見る前に考えたいこと

  • コラム

横須賀市で実家を売却するとき、

 

「せっかくなら、少し高めから売り出したい」
「売れなければ、そのとき価格を下げればよいのでは」

 

と考えるのは自然なことです。

 

希望価格から販売を始めること自体が悪いわけではありません。

 

ただし、売出価格を決めるときは、いくら高く出せるかだけでなく、その価格をいつまで試し、どの反応を見て次の判断をするのかまで考えておくことが大切です。

 

特に現在は、住宅ローン金利や競合物件など、購入希望者を取り巻く環境も変化しています。

 

だからこそ、

 

「まず高く出して、売れなければ後で下げる」

 

という考え方だけで販売期間を使ってよいのかは、一度考えておきたいところです。

 


【高く売り出すこと自体が問題なのではない】

売主として、

 

「できればこの価格で売りたい」

 

という希望を持つのは当然です。

 

査定額より高い価格から販売を始めることもあります。

 

重要なのは、高く出すことそのものではありません。

 

確認したいのは、

 

なぜその価格から始めるのか。


現在の競合物件と比べてどう見えるのか。


どのくらいの期間、その価格で反応を見るのか。

 

という販売方針です。

 

売出価格は、単なる希望金額ではありません。

 

購入希望者の反応を確認するための最初の販売条件でもあります。

 


【高く出すなら「いつまで試すか」を決めておく】

担当者から、

 

「まずこの価格で出してみましょう」

 

と提案された場合は、

 

「この価格を、どのくらいの期間試す予定ですか」

 

と確認してみてください。

 

最初から機械的に値下げ日を決める必要はありません。

 

一方で、何の基準もないまま同じ価格を続けると、見直すタイミングが分からなくなります。

 

例えば、

 

問い合わせが入っているのか。
内見まで進んでいるのか。
内見後の反応はどうなのか。
競合物件に変化があったのか。

 

こうした情報を見ながら継続するのか、見直すのかを考えます。

 

つまり決めておきたいのは、

 

「何日経ったら下げるか」ではなく、「どの反応になったら次の判断をするか」

 

です。

 


【時間を使うことにも意味が必要】

売却を急いでいなければ、

 

「時間をかければ、希望価格で買ってくれる人が現れるかもしれない」

 

と考えることもあります。

 

その可能性はあります。

 

ただし、販売中も市場は動きます。

 

新しい競合物件が出ることがあります。


競合物件が価格変更することもあります。


住宅ローンを利用する購入希望者の資金環境が変わる可能性もあります。

 

住宅ローン金利が上昇すれば、同じ価格の物件でも月々の返済負担は大きくなります。

 

だからといって、

 

「今すぐ価格を下げた方がよい」

 

ということではありません。

 

大切なのは、高い価格を維持する時間にも、販売上の理由があるかです。

 

反響が続いているのであれば、その価格で様子を見る判断もあります。

 

反対に、ほとんど反応がなく、競合状況も変わっているのであれば、同じ価格を続ける理由を担当者と確認した方がよいでしょう。

 


【「後で下げればよい」が常に安全とは限らない】

価格は後から変更できます。

 

そのため、

 

「最初は高く出して、売れなければ少しずつ下げる」

 

という販売方法もあります。

 

ただし、購入希望者は自分の希望地域や価格帯の物件を継続して見ていることがあります。

 

長く販売されていることや、価格変更を繰り返していることに気づく方もいます。

 

また、その間に新しい競合物件が出れば、最初に販売を始めたときとは比較条件も変わります。

 

だからこそ、

 

高く出すなら、高く出す理由と見直す基準を最初に持っておく

 

ことが重要です。

 

最初から安く売るという話ではありません。

 

希望価格を試すのであれば、その時間を販売戦略として使うという考え方です。

 


【内見が入るなら、価格だけで判断しない】

販売開始後に内見が入っている場合は、

 

「もう少し価格を下げれば売れるのではないか」

 

と思うことがあります。

 

しかし、内見があるのに申込みにつながらない理由が、必ず価格とは限りません。

 

立地や間取りなど価格を下げても変わらない理由もあれば、価格を下げずに改善・調整できることもあります。

 

その一方で、物件の状態や競合物件との比較から、価格とのバランスを見直した方がよい場合もあります。

 

内見後の反応については、「横須賀市で内見後に『検討します』が続く理由|値下げで解決する反応・しない反応」も参考にしてください。

 


【売出価格を決める前に担当者へ確認したい4つのこと】

希望価格から販売を始めたい場合は、担当者へ次の4つを確認してみてください。

 

1.なぜ、この売出価格なのですか

希望価格だからという理由だけではなく、成約事例や競合物件と比較した説明があるかを確認します。

 

2.この価格をどのくらい試しますか

正確な売却時期を当ててもらう質問ではありません。

どの時点で販売状況を確認する予定なのかを聞きます。

 

3.どの反応なら、この価格を続けますか

問い合わせや内見など、継続する判断材料を確認します。

 

4.反応が少なければ、次に何を確認しますか

価格変更だけでなく、競合物件、内見後の反応、広告や販売条件なども含めて考えるのかを確認します。

 

ここまで分かれば、

 

「とりあえず高く出す」

 

のか、

 

「理由があって、この価格を一定期間試す」

 

のかが分かりやすくなります。

 


【価格を下げるなら、変更後の反応まで見る】

販売を続けた結果、価格変更が必要になることもあります。

 

価格を下げること自体が失敗ではありません。

 

ただし、

 

「売れないから、とりあえず下げる」

 

だけでは、その価格変更が適切だったのか判断しにくくなります。

 

価格を変更するときは、

 

なぜ変更するのか。
どの競合物件と比較したのか。
変更後に問い合わせや内見がどう変わるか。

 

まで確認しておきます。

 

価格変更後に反応が変われば、それも次の判断材料になります。

 

変化がなければ、価格以外の要因も含めて改めて確認できます。

 


【横須賀市で売出価格を決めるなら、価格と時間をセットで考える】

横須賀市で実家を売却するとき、

 

「少しでも高く売りたい」

 

という希望を最初から諦める必要はありません。

 

ただし、高く売り出すのであれば、

 

なぜその価格なのか。
いつ販売状況を確認するのか。
どの反応なら継続するのか。
何が起きたら見直すのか。

 

まで担当者と共有しておくことをおすすめします。

 

そうすれば、

 

「高く出すか、安く出すか」

 

という二択ではなく、

 

希望価格を試しながら、市場の反応を見て判断する販売

 

がしやすくなります。

 

現在の売出価格や、これから設定する価格について迷っている場合は、売却を急いで決めるためではなく、現在の価格設定と販売方針を整理する段階からご相談いただけます。

 

査定額・売出価格・売却中のご相談
https://greenestate.jp/consultation/#selling